基本的にタロットは何でも見ることができるので、時事問題であっても見ることは可能だと思います。

日本地図をベースにしながら日本国内の問題を見る
世界地図をベースにしながら各国関係を見る

なんていうのは結構イケるかもしれません。

ということで、

日本のタンカーが攻撃を受けた件について

イランによるものかどうかは実際のところ不明ではあるけれど

以下のようなスプレッドで展開してみました。

（日本が縦の真ん中、左縦イラン、右縦アメリカ）
　　　　イ　　　　　　日　　　　　　　米
　　　　５　　　　　　４　　　　　　　６
　　　　２　　　　　　１　　　　　　　３
　　　　８　　　　　　７　　　　　　　９

１　日本の現状認識
２　イランの現状認識
３　アメリカの現状認識
４　日本の表向きの対応
５　イランの表向きの対応
６　アメリカの表向きの対応
７　日本の本当の認識・内情
８　イランの本当の認識・内情
９　アメリカの本当の認識・内情

１　日本の現状認識　ソード10
日本としては一見、打撃を受けてますが、ただその一方で、ソード１０はドラマ性を表すショック状態というか、ショックを受けつつも、これはある主のヤラせ的な、演出があったという認識があるようです。被害者を装うという印象も無きにしも非ず、です。

２　イランの現状認識　カップ９
イランはしてやったり、というカードが出ました。望みが叶ったというカードなので、この状況を上手く使っていこうとしているようです。アメリカの制裁に対して何か反論材料が欲しかったのかもしれませんね。ただこのカードは棚ぼたラッキーカードなので、イランにとっては降って湧いたようなラック、つまり実はイランは犯人ではない、かも？

３　アメリカの現状認識　ワンド６逆
うーん、意外とアメリカは少し凹みモードですね。てっきりアメリカが仕掛けたのかと思っていましたが。以前のような圧倒的な勝利者のポジションから落ちてしまっているカンジです。ちょっと苦しい状況ですね。むしろ、アメリカが仕掛けられた状況？なのかもしれません。

４　日本の表向きの対応　ペンタクルのナイト
日本としては実直に事実を積み上げようとしています。まあ表向きではありますが。

５　イランの表向きの対応　ソードクイーン逆
日本とは異なり、イランは情報はできるだけ秘匿しておきたい感がにじみ出てきています。あまり情報は出さないかもしれません。少なくとも前向きに調査に協力する雰囲気ではありませんね。

６　アメリカの表向きの対応　恋人逆
アメリカはここでも少し弱気ですね。あまりこの問題を取り上げたくない心境が伺えます。タイミング悪かったなあ、日本はちゃんとアメリカについてくれるんだろうか、的な曖昧な不安をのぞかせています。

７　日本の本当の認識・内情　ソード７
日本はここで非常にしたたかで狡猾なカードが出てきました。この状況を上手く使って、上層日本人たちにとってより得られる利益が大きい方につこうとしているようです。

８　イランの本当の認識・内情　カップのペイジ
イランはこの状況を好ましくニヤニヤしながら眺めているようです。わりと上手に事が運んでくれたと思っているようですね。

９　アメリカの本当の認識・内情　カップ５
意外というか、アメリカはここでも弱腰です。昔はよかったなあ、というカードなので、かつての圧倒的強者のポジションではなくなった今の状況を嘆いていると思われます。この事態はアメリカにとって困難さを表しています。

トータルに眺めると、日本が非常に狡猾、尚且つ二枚舌という印象です。これ、もしかしたら日本（のディープステート）も仕掛けた側に絡んでいそうです。

安倍総理とトランプ大統領は多分、牽制しあっていて壁が厚く張り巡らされた関係ってとこです。過去の１度たりとも信頼関係といえるようなところまでは実は辿り着けてなかったみたいですね。

安倍総理とプーチン大統領は、周囲の体面を気にするあまり、そこまで仲良くできないと出ましたよ。とはいえ、トランプ大統領との関係よりは安倍プーの方がわかり合えてはいるようです。ロシアとの関係改善は、金とビジネス、民間交流が鍵と出ました。まあこれは散々言われていることなので今さら感がありますが。。。