タロットアートで世界を探求する セレスティアルスペース
タロットについてご説明します。

(各タロットカードの解説はタロットカード78枚のご紹介へどうぞ。会員登録(無料)で全て閲覧できます。)

タロットカードは大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の計78枚から構成されています。

タロット構成




まず重要なのは大アルカナ22枚です。大アルカナ22枚は全て大いなる古代からの智慧や教えの宝庫であり、これらを理解する為には自らの英知を総動員しなければ到底理解する事はできないと言えるでしょう。

そしてタロットカードの構成要素とは別の切り口となりますが、歴史的にいくつかの系統が生まれています。
古代系版、マルセイユ版、ウェイト版、トート版等々、代表的な系統のものをご紹介します。これらを受け継いで現代では、世界中の様々なアーティストが独自の切り口でタロットカードを制作しており、自分の感性に合うカードを見つけるのもまた楽しみのひとつと言えるでしょう。
以下は代表的な系統です。

ヴィスコンティ版
ヴィスコンティ・スフォルツァ版
(画像はヴィスコンティ・スフォルツァ版)
このヴィスコンティ・スフォルツァ版は、現存する最古のタロットデッキとして知られており、その現物をもとにしてヴィスコンティ版が複製され、今日私たちも手にすることができるようになった。15世紀にミラノ公のフランチェスコ・スフォルツァが画家に描かせたものといわれている。画家が描いたものであるがゆえに当然といえば当然ではあるが、大アルカナ22枚とコートカード(人物カード)はさすがに単純化された絵づくりとは異なって絵画調であり、一枚一枚が額に収まっていても違和感を感じさせない画面になっている。デジタルな感覚に慣らされてしまっている今日的視覚世界とは一線を画し、人間が古来から脈々と受け継いでいるであろうアナログな感性にダイレクトに訴えかけてくるような、霊性を呼び覚ます力のありそうなタロットデッキである。→ヴィスコンティ版

マルセイユ版
カモワン版
(画像は1998年に発表されたカモワン版→カモワン氏によれば、カモワン版以外のこれまでのマルセイユ版は真のアルカナ(秘伝)を伝えていない?らしいです。)
マルセイユ版は22枚の大アルカナのみが絵札となる。象徴がシンプルでわかりやすい絵柄の中にちりばめられており、色彩の色分けも明瞭になされている。マルセイユ版の小アルカナは、画像のようにトランプ的な表記となる。4タイプのシンボルが数札として取り扱われているため、大アルカナとこれら小アルカナの違いがはっきりしており、力量的にも明確な際が使用していて感じ取れる。→カモワン版タロット

ウェイト版
ウェイト版
A・E・ウェイト氏(ゴールデンドーンの魔術師)によって1910年に発表されており、現在も世界でもっとも信頼されているタロットデッキのひとつ。大アルカナ22枚だけでなく、小アルカナ56枚もすべて絵札で構成されており、絵柄が各カードの意味をそのまま表現するように描かれているため、とても理解しやすいのが特徴。初心者にはまずこれをすすめることが多い。プロから初心者まで幅広い支持を集めているもっともポピュラーなタロットデッキといえる。→ウェイト版タロット
トート版
トート版
ウェイト版作者であるA・E・ウェイト氏と同じ魔術結社「ゴールデン・ドーン」の魔術師であったアレイスター・クロウリーによって1944年に発表されたのがこの「トート・タロット」である。クロウリーは同じ1944年に『トートの書』というトート版の解説も含まれる本も発表しているが、こちらは魔術的な知識や西洋占星術、カバラ等の膨大な知識がなければ理解しにくい密度の高すぎる濃い内容となっており、その意味でトート版の真の理解者はほとんどといっていいほど見かけない。このトート版を使いこなせている人は、もの凄く魔術的な世界に精通しているか、或いはまったくそれらの背景には無頓着でカードの絵柄が気に入っている、という感覚派のいずれかに極端に分かれる傾向がある。正位置、逆位置の区別をつけず、コートカードも他の体系とは異なる。魔術的な色合いが濃いとはいえ、ウェイト版やマルセイユ版らスタンダード系に匹敵する奥義を秘めた、ミステリアスな香りの強い魅力的なデッキであることはいうまでもない。→トート版タロット
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