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タロット大アルカナの使い方 いろいろ

タロット大アルカナの使い方 いろいろ

タロットには大アルカナと小アルカナという大別がありますが

やはりまずは大アルカナが基本になります。

大アルカナ22枚だけでも運勢の傾向は見てとれるので

まずはこの22枚を覚えて使うところから始めるのが良いですね。



22枚だけなら頑張れば必ず覚えられますし

覚えて使っていくことで自分なりの占いが段々わかってきますので

一度使えるようになってしまえば

そこから先は少しずつ順を追って覚えていけばより深く理解できるので

最初の22枚を学ぶ段階でまずはイメージを掴んでいくアプローチに馴染んでおくと

その後がより覚えるスピードが速くなると思います。


イメージを掴むという意味では

大アルカナ22枚を使った瞑想などを試すと良いかもしれません。


タロット22枚を使っての瞑想は

初心者というより上級者向けのアプローチではあるのですが

最初は大まかな意味を学び

そこから浮かび上がる自分なりのイメージを想像し

それを元に自分の中でイメージを育てていく、

そんなやり方で良いですね。



ただ最初はある程度、本などで基本の意味は押さえる必要があるため

イメージのみのトレーニングよりは

記憶する、という左脳寄りの学びが適しているのは間違いないです。

学校教育などで培われた左脳的アプローチは最初のタロット学習においても

とても有益ですので

ご自分のやり方である程度の勉強はされると良いと思います。


ある程度各カードの意味を覚えたら

さきほどのようなイメージ力を駆使して

自分の中で大アルカナのカードそれぞれを

育てていく、という感覚で捉えていくのがおすすめです。


それによって記憶の定着と

実際のリーディングの際の柔軟性が格段に増すからです。

イメージするのが苦手な方は

タロットの絵をよく見るところから始めてみて下さい。

カードに親しむことがとても大切なので

まずカードの絵柄を大きく捉え、

色を感じ取り、

そして細かい部分までじっくりと見ていきます。

自分がそれを見ていろいろ感じることもあるかと思いますので

それらも情報として取得しておくのも良いですね。

基本的にはこの時はイメージ力を育てることが目的なのですが

必要であれば、タロット日誌などを記録として残すのも良いので

ここで自分が感じたことを文字にしておいてください。



そのように大アルカナに親しむことで

タロットリーディングのスキルは飛躍的に上がるはずですが

もし読みづらい、と感じるなら

もう一度テキストに戻って

意味を再確認し、

その意味をもとにしてまずは何をイメージするか

瞑想で自分の感じ方を確認しておくと良いでしょう。


文字と知識ベースで得た情報をもとに

まずはイメージしてみることで左脳と右脳が連動してくるので

それを行ったあとで

タロットカードを眺めてみて

先ほど自分の中で感じたイメージを

そのカードの絵柄に連動させるイメージを育ててみてください。

きっとカードとの繋がりが強まるはずです。

カードとの繋がりが強まれば

何か気になることがある時に1枚すっと引いてみると

その時に必要と思えるメッセージが直観的に降ってくると思います。

そこまでいけば

感触が掴め初めているので

さらにスプレッドに展開するなど

日々タロットに触れる時間をとっていけば自ずと

読めるようになるでしょう。


その後、小アルカナに取り組んでいくことで

挫折せず順調にタロット使いへの道が開かれていくことでしょう。

そして大アルカナの使い方として

まずは瞑想、イメージ力を上げるトレーニングができるという点を

知っておかれると良いと思います。

後々、いろいろ使える技なので

初期の頃から馴染んでおくことをおすすめします。


Rws 007

タロットの基本を学ぶならやはりこれ。
ウェイト版タロット
パメラ・コールマン・スミス
の落ち着いた色味が
占いに集中しやすいので初心者の方にもおすすめです。

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