タロットアートで世界を探求する セレスティアルスペース

アマテラス

ガラスの仮面でお馴染みの美内すずえ先生の『アマテラス』を読みました。

第1巻の発行は1987年なのですが、こちらも完結してません。

特殊能力を持った少女沙耶が主人公で、
かなり壮大なストーリー展開になっています。

「敵と味方に分かれて今ふたたびいっしょにいるのです。やがて大きな争いがおこります。

意識のまったく異なる存在・・・『異民族』とでもいえばいいのでしょうか。
われわれとは異質な思いを抱き異質な行動をとるものです。
平和 協調 調和などといったわれわれの理念とは
べつに動くものです。」

沙耶「それは「魔」といわれる勢力のことですか?」

「注意してください。彼らの思いは混乱を招き人々を破壊へ導くだけです。
ですが大いなる神の寛容の中にあり
彼らの進歩 発展が正常なものになっていくことをまたわれわれは願ってもいるのです。」
















宇宙の根源について語ってますね。
文字が一杯です。
読み応えあります。

「はじめに光透波(ことば)ありき」
「祈りとは『意乗り』である。」
「まことの祈りは己が魂を神と同調させることにあるのだ」
「魂止(ひと)は『光透波(ことば)』を使う者なり。『光透波(ことば)』で神の意に乗るがよい・・・。
さすれば変わろう世の動き・・・!」

等々、なにかとても大切なことに触れている示唆に富んだ表現に満ち溢れています。

あきらめずに祈り続けることで
変わることがあるかもしれません。

続き読みたいけど
ガラスの仮面を優先させるのでしょうか。
以下の謎を残して終わってしまうのでしょうかあああ


淡路島の南にある鳴門の渦潮に何があるのかしら。
気になります。

ぐるぐるしたものってパワーがあるのでしょうかね。
そういえばぐるぐるしたものがシンボルとして使われていたりしますね。
DNAもらせんのぐるぐるだし
指紋もぐるぐるしてるし。

パワスポ巡りに鳴門の渦潮は有りかもしれません。

というわけで壮大な物語であるアマテラス
宇宙からのメッセージとして読んでみるのも面白いかもしれません。


「光透波(ことば)は想念界 神界にいきわたり世界を動かすことを知れ」

平和の祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。





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