タロットアートで世界を探求する セレスティアルスペース

サルバドール・ダリのタロットカード 

サルバドール・ダリのタロットカード 
20世紀を代表するスペインの巨匠サルバドール・ダリの

タロットカード ゴールドエディション
を販売中です。

ダリといえばピンと上を向いた口ひげでおどけた表情をしていたり



開始冒頭のショッキングな映像で世界を震撼させた

モノクローム時代の映画「アンダルシアの犬」の制作にも関わっているなど



その強烈な個性と圧倒的な画力で知られるアーティストですが

タロットカードの制作もしていたというわけで

神秘的な世界にも強い興味を示していたのですね。

リアリズムテイストでシュールな画面の印象が強いですが

その画風がタロットにどのように反映されているか、

興味をそそられます。


映画の世界には強い繋がりがあったのでしょうか、

映画「007死ぬのは奴らだ」の制作者から依頼されて

その映画の中で使用するタロットの制作を

ダリが引き受けたのがきっかけで

このタロットデッキが出来上がったという話もあります。

(ウィキによると(007の)「タロット・カードは、ファーガス・ホールの特製デザイン。

実際に市販もされた。映像でも確認できるが、裏面の模様は数字の007を図案化したものである。」となっています。)


ダリのタロット制作は一旦制作が中断されたようですが

その後ダリ一人でその仕事を続けて78枚のタロットデッキが出来上がったということですが

真相は定かではありません。


さてその気になるダリのタロットカードですが

実際にカードを見てみると

端から端まで細かく描き込んだ作品というよりは

かなり感覚的な処理がなされているというか

何かに急き立てられているかのような

でもやはり画力が高いので

それでも崩れない確固たる美意識をを内包するような

そんな絵柄になっています。




こちらのゴールドエディションは

カードの縁がゴールドで囲まれており

ダリの仕事に対する敬意さえ感じ取れる作りになっています。


画集として楽しんでも良いと思いますし

誰かにプレゼントしても、何か特別感を抱かせる

そんな魔力を秘めています。


タロットに馴染みがない相手であっても

ダリの制作したものである以上、貴重なアート作品として捉えてくれるでしょうし

何となく気になって78枚を順次丁寧に見てもらえるはずです。

他にはない貴重なアイテムとして長く残してもらえる逸品といえます。


そしてもちろん、タロットリーダーとして

実占として使用も十二分に可能だと感じました。(使用してみての感想)


実際に使用した感触的には直観に響いてくるような

面倒な所作やプロセスを一切省いて

肝心な情報をストレートに送ってくるような

そんなタロットデッキです。

絵柄的に馴染むには少し時間がかかるかもしれませんが

ある程度慣れてしまえば

もちろん相性にもよりますが

かなりクオリティの高いリーディングを可能にしてくれます。


もし合わない、使いこなすのはハードルが高い

そんな感触を持たれる場合は

ダリの画集としてコレクターとして持っていても十分満足度の高い買い物になるはずです。


カードの表記は上部に英語での表記になります。

下部にはダリの祖国であるスペイン語表記ですね。

ですが解説書は英語とドイツ語です。

ダリの神秘的な世界観を感じ取りながら

英文翻訳に取り組んでみるのもおすすめです。


この機会にサルバドール・ダリのタロットカードをおためしください。








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