タロットアートで世界を探求する セレスティアルスペース

幸福の象徴

幸福の象徴

クローバーが一面を覆い尽くしている田舎道を歩いていて

子供の頃、幸福のシンボルである四つ葉のクローバーを探して何時間も過ごしたことを思い出しました。


あれって不思議と最初の1つを見つけるまでが時間がかかるんですよね。

でも1つ見つかると

「できる」ということが確信できるためか

2つめ、3つめ。。。。。と意外とさくさくと見つかるようになるんですよね。

何時間も探し続けていると

片手一杯に四つ葉のクローバーが見つかったり(どんだけ田舎の一面のクローバーやねん)。



そうなると、四つ葉のクローバーもそこまでありがたみを感じなくなっているという。


希少だからこそ、ありがたくて欲しくてしかたなかったってことですね。



わりとこんな風に、探し続けてることってあるんじゃないかしらん。

これが価値がある って思いこまされて

それを必死に探し続けている

というか

価値があると刷り込まれて

それを探したくなるようにマインドセットとして組み込まれている

というような。



チルチルミチルの幸せの青い鳥もそうだけど

本当に探しに出かけないといけないのかしらん。

実は探しに行かなくても

もう既に持っているんじゃないのかしらん。



今年もあとわずかですが

少しだけ、自分の持ち物を再確認してみるのも良いのではないでしょうか。


これができる、とか

あれがやりたかった、とか

それなら得意、とか。


希少な技でなくても良いのではないでしょうか。

希少でなくては価値が薄いということがそもそも刷り込みの可能性があるので。



まずは自分が既に手にしていることを再確認して

必要であればその技に磨きをかけて発信していく姿勢を獲得してみると良いかもしれないです。


権威という幻想からの脱却、

従属していないと危険であるという思い込み、

組織の一員であることによって何とか維持している自分の存在意義。


脅かされるとすがる生き物ですよね人って。


そろそろ巧妙に張り巡らされたマイルドな恐怖トラップを

上手にかわしていく時ですね。






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